医療費控除のマメ知識 part2

海外旅行に行った時に怪我をしてしまうこともあるだろう。海外の病院で払った医療費も控除の対象となる。がしかし、和訳をしなければならないのが少しネックだ。払った医療費を払った時の為替レートで日本円に換算したりと、不慣れなことが多い。旅行を楽しむのは大事だが、健康管理も頭の片隅に考えておくとよいかも。

医療費が10万円超まであと少し。病院へ行って医療費を増やした方が良いと思うかもしれない。しかし、10万円を少し超えただけでは、戻ってくる金額は数百円程度だ。無理に医療費を増やしても戻ってくる額より、医療費の方がかさんでしまう。病院で治療するのも大事だが、自分で治すよう頑張るのも一つの考えだ。

出産育児金について

出産にかかる費用は、出産育児一時金でカバーすることができます。以前は、出産後に支給されていた為、出産時には自己負担しなければいけませんでしたが、現在は国から直接病院へ支払われている為安心です。

また、妊婦検診費用も最高14回まで無料。出産にかかる費用が心配な方もいると思うが、原則しっかりとした仕組みなので心配しなくて良さそう。

なお、この分の確定申告は不要です。

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